食卓をゴキゲンに!
FARM GUIDE
農園案内
棕櫚並木の里
しゅろなみきのさと
吟風農園
ぎんぷうのうえん
POLICY
吟風農園のポリシー
風に吹かれ
季節の流れを感じながら
作物を見守る喜び
収穫の喜び
お届けできる喜び
太陽 水 大地
自然の恵みに感謝して
土に触れる幸せ
そんな農業の
魅力に惹かれる
たくさんの人に
美味しい農産物を
お届けできる
農業人でありたい
私たちは
兵庫県新温泉町
棕櫚並木の里で
小さな農園を営んでいます
有機質資材を利用し
「資源循環型農業」に取り組み
環境にやさしい栽培方法を
実践しています
みなさまの
「食卓をゴキゲンに!」を
目標に掲げている
農園です
体験農園
アクティブ吟風
◆三つのこだわり
但馬牛
世界農業遺産認定
認定日:2023年(令和5年7月6日)
FAO(国連食糧農業機構)により、但馬牛(たじまうし)の生産地である「兵庫県兵庫美方地域」が世界的に重要で伝統的な農林水産業を営む地域として世界農業遺産に認定されました。
世界に評価された内容
・日本初の牛の血統登録「牛籍簿」を整備し、黒毛和牛の維持に貢献した。
・地域と連携した放牧の取り組みや棚田の野草などを餌にし、また牛ふん堆肥として活用する持続可能な地域資源を活用している。
自然薯 じねんじょ
自然薯物語
幼少の頃、裏山から祖父が長い枝に くねくねした物をくくり付け、
大事そうに肩に かついで帰って来ました。
小生「おじいちゃん、それ なあに?」
祖父「山芋だよ。」
小生「!?」
その日の夕食は、すりおろした「山芋」がたっぷりと入った お鍋の料理でした。
小生「おじいちゃん おいしい!!」
祖父「そうか!おいしいなぁ!」(笑顔)
そのときに初めて食べた、美味しい「山芋(自然薯じねんじょ)」の味が50余年たった今も脳裏に残っています。
私の孫たちにも、あの時の美味しい「自然薯」を食べさせてあげたいなぁ!!
そんな想いで、「自然薯」を平成29年から精魂込めて栽培しています。
現在の野山には自然に生えた自然薯は、ほとんどありません。
野生動物、イノシシたちの大好物なんです。
日本古来の在来種の山芋は「自然薯」です。
昔から漢方医療では「山薬」と言われ滋養強壮に優れ栄養価が高く、独特のねばり・香り高い風味・旨味は格別で珍重されています。
当地の寒暖の差が激しい気候風土の自然環境の中で、自然薯を大切に育てています。
ネットショップ吟風庵(直売店)・産直通販サイト(食べチョク・ポケットマルシェ・産直OWLアウル)などで販売しています。
一本一本の自然薯に込めた作る喜び!
感謝の気持ちと、お届けできる幸せをかみしめて!
是非、吟風農園の「自然薯」をご賞味くださいませ。
棕櫚並木の里 吟風農園
園主 敬白
自然薯の植付・収穫体験
吟風農園の畑
10月 収穫前の自然薯畑
美方大納言小豆畑(7月)
安納芋畑(しっとり系の極甘サツマイモ)
【美方大納言小豆】
焼き畑農業で江戸時代から続く当地兵庫県但馬地方の美方郡の特産品「美方大納言小豆」 栽培を行っています。
むかしながらの「手収穫」「天日干し」「手篩ふるい」「手選り」で出荷します。
そば畑
信濃1号種
吟風農園の無農薬栽培野菜