令和5年3月27日(月)曇り
宮脇集落の北側、岸田川右岸道路から谷筋に沿い山道を約20分登り 見上げると玄武岩の柱状節理がくっきりと目の前に大きく広がっています。
滝の水量は少ないのですが玄武岩の岩肌が苔むし、滝が流れ落ちるさまはとても雄大で圧巻の美しさです。
地元の方も、この滝を眺めたことがない方が殆どで まさしく「まぼろしの滝」「お滝さん」
国土地理院の詳細地図にも令和5年現在は未掲載の滝です。
規模:柱状節理の両翼幅 約50m
滝の高さ 約30m
柱状節理は横幅が広く、まさしく その名の通り「大鷲が翼を広げているよう」な雄大な玄武岩の眺めです。
その昔には近くの「堂が平」に「お堂」があったようです。
ご注意
この滝を訪れる際は区所有林及び個人の私有林を通過するため、事前に許可を受けて入山ください。(無許可入山禁止)
当地は自然環境保護地区であり、花木・山菜・岩石類の採取は出来ません。
<入山の注意点>
1.入山許可事前申請提出必須
落石・滑落・転倒など危険箇所があります。
許可を得て自己責任において入山ください。
2.山道・滝周辺での花木や山菜類・岩石類の採取は厳禁です。
山林所有者の許可が必要です。
3.ヘルメット着用
(登山用)必須
玄武岩等の落石や山道・沢渡渉での転倒・滑落事故にご注意ください。
4.長靴又は防水靴着用
沢渡渉(沢渡り)箇所があり、特に降雨後は増水します。
5.手袋(グローブ)着用
岩場や急斜面が数ヶ所ありますので、軽装での入山は禁じます。
※ロッククライミングはできません!
【お問合せ窓口】
管理者 宮脇区長 岡田 勲
宮脇鷲滝保存会 代表
e-mail:info@ginpuu-f.com
mobile:090-4659-4051
山林所有者
滝所在地:宮脇区所有林
通過山道:個人(3戸)所有林