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関係人口活用モデル事業検討会

令和4年10月8日(土曜日)

宮脇公民館 於

 

住民参加者  13名

アドバイザー

役場企画課

集落支援員

地域おこし協力隊

ワイヤーメッシュ柵設置作業

 

<スケジュール>

資材納入     10月7日

現地設置方法説明会  8日

設置初日(関係者)  9日


 

<ワイヤーメッシュ柵事業概要>

 

設置圃場面積    170.7a

設置延長      701m

 

メッシュ枚数    405枚

支柱本数      405本

アンカーピン    405本

結束線         20巻

 

 

<設置圃場の主な農作物>

 

・朝倉山椒(但馬特産品)

・蕎麦(出石蕎麦組合出荷品)

・美方大納言小豆(特産品)

・自然薯(ネット販売用)

・サツマイモ(ネット販売用)

・他 果樹・野菜など


赤線ライン設置場所

 

8日 9:00 現地設置説明会

搬入資材の説明・設置方法の説明

費用負担の説明など

 

課題)

 

1)支柱杭を50cm打ち込む作業が重労働

 

2)資材を設置場所への移動が重労働

 

3)期限内に完了できるか。

 

ボランティア等の応援を受ける事について

 

否定意見)

 

1)関係者だけで取り組めばよい。

 

2)外部からの応援は必要ない。

 

3)日数がかかっても仕方ない。

 

 


 

肯定意見)

 

1)現状の関係農家だけでは設置作業に不安がある。

 

2)高齢者・女性では重労働で不安である。

 

3)期限があるので応援隊は必要ではないか。

 

なかなか意見は纏まりませんが、先ずは9日関係者のみで設置作業をしてみて下記の内容を取りまとめます。

 

・設置に必要な人数の把握

 

・日数や作業時間の把握

 

・作業日程の予定表づくり

 


 

私見)

 

5年後・10年後の宮脇集落の状況を考えると、今何かに取り組んでおかなければ、何も始まりません。

 将来のために、今この「ワイヤーメッシュ柵」設置に何らかの形で応援をいただいて受け入れ側の体制の経験を積むことも重要な経験になると思います。

 これをきっかけに、次のステップアップに繋がるのではないでしょうか。

何かを始める為に動きを作りたいと思います。

 

  岡田  勲