令和4年6月12日(日曜日)晴れ
開始時間 1班 9:00~ 2班 10:00~
申請会場 地元の公民館 大広間
全国的にもマイナンバーカードの取得率が上がらない中、当地区も例外ではなく取得率3割程度にとどまっています。
しかし、この機会を利用して一挙に取得率アップとなりました。
<取得率の上がらない理由>(私見です)
①申請がめんどくさい。
・受付窓口に証明写真を準備して申請申込する厄介さ。
・スマホ・メールアドレス・暗証番号(英大文字、数字6文字以上、16文字以下)・顔写真アップロード など高齢者にはハードルが高い。
②必要性が少ない。
マイナンバー「通知カード」で代用できてる。
③取得後、更新手続きが必要である。
免許証やパスポートも同様ではあるが、ネックになる理由か。
高齢者に分かりやすく、丁寧に説明をされる役場職員
3名の役場担当者
当地区の申請者は16名(内当日 病欠1名、緊急用事1名)で、実質の申請者は14名でした。
1班 70歳以上 9名
申請書 2枚記入後、役場職員による個人証明写真撮影
個人毎の本人確認証明書撮影(免許証・健康保険証)
所要時間:50分(全員の記入確認、撮影完了まで)
2班 70歳以下 5名
所要時間:20分
やはり、高齢者グループは暗証番号の英数字6文字以上で戸惑っていました。だって普段設定したことない暗証番号ですから。
※英数字の英は大文字のみ使用は、いかがなものか…
現状の「マイナンバーカード制度」には、諸問題が有りますが、改善されるようです。
また、最近の報道では令和6年度には「保険証」に代わり、このマイナンバーカードに移行することになるようです。
特に高齢者の方には重要な「カード」となりますね。
先ずは、1ヶ月先に各自宅に郵送されるマイナンバーカードを待ちます。
<良かった>
・記入方法の詳細な説明で、高齢者の方もスムーズに行えた。
・祭日の開催であり、勤務者は参加しやすい。
・意外と若い世代の取得率も低いのがわかった。
・証明写真撮影を、その場で対応していただけたこと。
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