ここのところの雨続きにより、水路に石や流木が流れ込み撤去作業を4名で行いました。
当地には4系統の農業用水路があり、その圃場関係者が作業を行います。
画像の流木は長さ6mほどある大物で、4人でようやく水路から引き揚げて かわすことができました。
12日の作業時間は14:00~15:00程度で完了しました。
流木を撤去した後は、流れ込んできた大きな石を水路から取り除き画像の「ながしやま」作業です。
厚めのコンパネで水圧を利用して排水口まで石を流し出す作業です。
こんな作業を年に4~5回は行わないと水田への水の供給ができません。
この作業にかかる人件費も「中山間地域等直接交付金」や「多面的機能交付金」から支払いをするのです。
この様な維持管理を行わないと、山間部の農業は出来ません。
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